甲南塾について– About –

甲南塾 塾長からのご挨拶

甲南塾のホームページを見てくださってありがとうございます。
塾長である私が大学1年生の時、近隣の方々の勧めで始めてはや40 +?年。
大学を3つくぐりながら、「楽しく共に学習する」というスタイルで続けてきました。

甲南塾と名前を変えてから、はや35年になります。自身の教室だけでなく私立中学受験で有名な「某塾系列の甲子園教室」での講師や、播磨地域では名のしれた「大きい塾」の講師経験もしました。翻訳の仕事も経験しました。

大学時代の恩師から紹介された生徒をきっかけに、不登校や学習障害、なんらかの問題を抱える子どもたちと学習するクラスを始めました。

医学関連の大学を目指す子どもたち、教師やエンジニアを目指す子どもたちを多く預かり経験を積んできましたが、今、大規模な塾、組織的な教室が乱入する中で、できる限り月謝を抑えていこうとする小さな塾が生き残るのは大変です。(昔は医学系を目指す人や後継者としての将来が決められたお子さまをお預かりすることが多く、高額な指導料もいただいていました。バブル経済崩壊後は、子供たちの将来の進学のため、すこしでも多く準備していただけるように、という思いで続けています。)

大好きな仕事です。たくさんの子どもたちや保護者の方々との出会いや交流が楽しくて毎日教室に通っています。

して都会の裕福な家庭の子どもたちだけでなく、地方でも同じくらいの新しい事が学べる塾としてこれからも進化していきたいと思います。

未来は、夢と希望と多少の不安で描いていく。そこに暖かい交流が加わって流れの中でも沈まないで浮かんでいけると思っています。

理念と教育方針

野里教室風景

甲南塾は姫路市の北部、豊富町に40年ほど前からある塾です。
現在は豊富教室、野里教室、JR曾根駅前教室でも授業をしています。
少人数クラス、個別指導クラスで、一人ひとりを大切にみています。

子どもたちと成長する塾を目指して

ロボット教室

未来を生きる子どもたちに願いを込めて、プログラミング教室ロボットプログラミング教室を導入しました。
小さいうちから、遊びで楽しみを覚えながら脳を鍛える育脳スクールを取り入れ、学校の勉強に困らない脳づくりにも取り組んでいます。
そして「ICT教育」と「おけいこ学童アフタースクールおはな」を、時代とともに進化する塾として努力しています。

生きる力と生き抜く力

ライフワークとして学校に行きにくい子や休みがちの子、学習が遅れ気味の子たちの居場所として30年以上取り組んでいます。

勉強ができる・できないを重視するのではなく、どうしたら成長できて社会で活躍できるかを、子どもたちや保護者の方がたと協力していくことを願っている塾です。子どもたちが、未来を「生きる力」と「生き抜く力」を身につけられるよう、お手伝いさせていただく、それが甲南塾の役目だと思っています。

教育方針

一人ひとりを大切にみています。

一人ひとりを大切にみています。

少人数クラス個別指導クラスで、一人ひとりを大切にみています。宿題が苦手な子どもたちもしっかり提出できるよう授業に組み込んでいます。また、中学受験、高校受験、大学(専門学校)進学のための受験対策学も行っています。

甲南塾の学習スタイル グループレッスン+個別始動

ひとりひとりの理解度をチェックしながら授業をしています。
学校の課題宿題を復習用教材として授業に取り入れて理解度をチェック。
学力の違いは映像教材でひとりひとりに合わせた問題を解くことで補っています。

また学校の進度、教科の得意・不得意、理解度はひとりひとり違います。
グループレッスンではなかなか成績が上がらない人も多くあります。

甲南塾では6年前にICT教材を導入し、次々に新しい授業形態に変わりました。
講師から直接説明を受ける時間を併せて、映像教材からも詳しく丁寧に基礎から応用問題まで解いていきます。
映像教材で説明を聞きながら問題を解き、理解していく授業では、ひとりひとりが自分のペースで学習できるため進度の違いはありますが、理解度はグループ学習の時よりもずいぶん上がります。

理解度チェックの小テストを行うことで授業スケジュールを見直しを行っています。子供たちが理解できた時の明るい表情が講師たちのやりがいになっています。
課題提出用の宿題で、どうしてもわからない問題を持ってくる子もいます。
それはとても大切なことだと思います。不安が少しでも解消できる事が、学習意欲につながると思います。
課題宿題を復習用の教材として使用する事で、学校での授業の進度や子供たちの理解度を知る事ができます。
塾がある日は宿題が大変、という悩みも減ると思っています。
部活動や習い事で、曜日や時間的な問題がある人に対応する事もできます。